料理は得意ではありませんが、最近はよくベーグルを作ります。
通常のパンと違って途中で茹でるという工程を挟むので、食感がモチモチとしているのが特徴です。
材料もかなりシンプルで卵やバターを使わないのでカロリーも低く、大きく膨らませなくていいので発酵時間も短めで初心者でも失敗が少ないです。
ずっとプレーンのものを作っていたのですが、小松菜パウダーを使って緑色のクリスマスベーグルを作ってみました。
フクロモモンガも食べられるように小松菜のパウダーを使いましたが、少し青臭くなるので人間用でしたら抹茶でも代用可能です。
抹茶はカフェインの含有量が多いのでフクロモモンガには与えないでください。
レシピを載せておきます。
<ベーグル生地・4個分>
強力粉…300g
塩…4g
砂糖…15g(フェンちゃんにもあげたいので少量です。ほとんど甘さを感じない量なのでお好みで調整してください)
ドライイースト…3g
水(常温)…170g
小松菜パウダー…5g
<茹で用>
ハチミツ…大さじ1
お湯…お鍋の中でベーグルが底にくっついたり、隣同士でくっつかない量
ベーグル生地を全てボウルに入れて、まとまるまで捏ねます(気合い入れて15分くらい)
まとまったらラップをかけて20分ほど起きます(一次発酵)
生地を12等分してまるくまとめ、サイドラップをして10分くらい休ませます(ベンチタイム)
形成します。
生地を細長く伸ばして端を潰してくっつけ、編んでいきます。
最初に潰した部分で反対の端を包み、取れないようにしっかりとくっつけます。(この部分をリボンで結ぶのでいい感じの間隔をあけてください)
形成が終わったらラップをかけて30分ほどおきます(二次発酵)夏なら発酵時間をもう少し短くしてもいいかと思います。
発酵時間が終わる前にお湯で茹でてハチミツを溶かしておきます。
茹で終わったら一刻も早くオーブンに入れなくてはならないので、あらかじめオーブンも200℃に予熱しておきます。(遅いと表面にしわが寄ります)
沸騰したお湯でベーグルを茹でます。
片面1分半くらいずつ茹でて茹で上がったら天板に間隔をあけて並べ、予熱しておいたオーブンで15分ほど焼きます。
焼きあがったら網に並べて熱を取ります。
リボンをかけて完成です。
自分の作ったものにオリジナルのマークを入れたくて、焼印を製作していただきました。
オリジナルの焼印についてはまた別の記事で紹介させていただきたいと思います。
クリスマスももう間近、簡単に可愛くできますので、ぜひ作ってみてください。
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