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フクロモモンガの爪切り方法

野生のフクロモモンガは自分で爪を研いだり、活動して行く中で爪がすり減って行くので爪切りの必要はありません。

ですが飼育下のフクロモモンガは、寝床にしているポーチやなどの布製品に爪を引っ掛けてしまい事故に繋がることも多く、家の中には爪を研げるような場所も運動量も少ないため定期的に爪切りをする必要があります。

 

ネットではペットショップや獣医さんに切ってもらう、おやつをあげて夢中になっている間に切るという方法をよく見かけます。

お店で切ってもらうのは定期的に通わなくてはいけなかったり、知らない人に強くつかまれてストレスになるので私はあまりオススメしません。

おやつをあげながら切るというのはおやつに夢中になってくれる子や、結構慣れている子ではないとできないのかなと思います。

ちなみにフェンちゃんはおやつもご飯も警戒しながら食べるためこの切り方はできません。

なので、ポーチで気持ちよく寝ている間に爪を切っています。

フェンちゃんを飼育し始めた頃に『こうするといいですよ〜』と教えていただいた方法なのですが、1年続けてきた中でコツをつかんできたのでブログに書こうかと思います。

お迎えして慣れていないうちでも寝てくれさえすればできる方法だったので、爪切りにお悩みの方は是非試してみてください。

  

爪切りには先端の丸いハサミを使います。(女性のムダ毛処理用のやつです)

急に動くこともあるので刃先に当たっても怪我をしないように、先端の尖っているものは避けたほうがいいかと思います。

最初は人間用の爪切りを使っていたのですが、爪が小さすぎてどこまで切っているのか見えなかったり、爪切りの間に他の指が入って気づかずに切断してしまいそうで怖かったので使用するのをやめました。

 

爪のカットを始める前に、まずはポーチの中でマッサージをします。

触っても起きないくらいになるまでなでなでします。

顎や鼻の上を撫でるとフェンちゃんはぐっすり寝てくれるのでこの2箇所を重点的に撫でていきます。

他のところをちょんちょんしたり、動いても起きないくらいになったら腕の付け根を揉みます。

腕の付け根を揉みながら軽く引っ張ると腕を伸ばしてくれるので、そのまま手をポーチの外に引っ張り出します。

そして手のひらを揉むと指を開くのでこの状態で爪を切っていきます。

爪は先端の透明な部分を1mmくらいカットします。

爪の中に血管が通っているのでそこまでは絶対切らないように注意してください。

切りすぎると出血してしまいます。

切り口が鋭角になると生地の繊維が引っかかってしまったり、遊んでいるときに肌に刺さるので、なるべく直角になるように切っています。

急に手を引っ込めることがあるので注意してください。

寝ている間は起きてしまわないように顔を布で覆って光が当たらないようにし、切っては揉み、切っては揉みを繰り返し起きないように進めていきます。

途中で起きてしまい、もうこれ以上寝てくれそうにない時は諦めて次の機会まで待ちます。

お散歩した後やご飯を食べた後など熟睡するタイミングを狙うとぐっすりと寝ていてくれます。

カットした後は引っかかるところがないか触って確かめます。

 

爪切りをしてから2、3日はいつも登っているところから落ちたりすることもあるので床に必ずマットを敷き、物をどかしておくようにしています。

フェンちゃんは必ず壁を登ろうとして落ちるので、登りたがる壁の下にはマットが必須です。

爪切りの頻度は3週間から4週間に1度くらいで、遊んでいる最中に爪が刺さって傷だらけになったり、手を水につけた時ヒリヒリと痛くなってきたら切り時だと思っています。

爪を切ると動きが遅くなり、運動量が減るのであまり頻繁には切らないようにしています。

カットする量も研いですぐに遊べるくらいに短めにしています。

だいたい2、3日で短い爪に慣れ、爪が少し尖ってくるのかいつものように遊べるようになっています。

また、爪を切れば遊んでいる最中に手に傷がつかないとかというと、全くつかないということはありません。

細かい傷はつかなくなるのですが、落ちないようにいつもより強くしがみつくのでカットした当日は爪の断面がそのまま食い込んで深い傷になったり血が出ることもあります。

慣れてくるともっと早く切れるのかもしれませんが、私の場合は全ての爪をカットするまで20分くらいかかります。

 

ペットを飼育する際に定期的なケアは必ず必要になってきます。

難しいと思っていることでも個体にあった方法が見つかれば簡単にできたりもするので、色々と試してみるのもいいかもしれません。

自分でケアできるようになればスキンシップの一貫にもなると思います。

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