フクロモモンガ飼育の永遠の課題『爪切り』
YOUTUBEをはじめて、最初の動画が爪切りの動画でした。
飼育を始めたばかりでまだまだ不慣れな動画だったので、飼育3年目最近の爪切り方法を再度動画にしてみました。
爪切り方法は飼育を始めた当初からほとんど変わっていません。
寝ているところをこっそり切らせてもらっています。
昔は今のようにポーチの外で寝てくれることがなかったので、寝ているポーチから手を出してこそこそ切らせてもらっていました。
最近は毛布で寝てくれるようになったので、毛布に包んで相変わらずこそこそと切ります。
お腹いっぱいで寝ているときが一番おとなしく切らせてくれるタイミングです。
いっぱいご飯を食べて、あったかいお布団に転がって、マッサージまでしてもらえたなら起きたくなくなる気持ちは人間の私にもよくわかります。
変わった点もいくつかあります。
以前は先端の丸いハサミでぱちぱちと切っていましたが、切るときに力を入れなくてはいけないのと切る時の音が大きいので途中起きてしまうことが多く
最近は人間用の爪切りでゆっくり音を立てないように切っています。
爪は縦に切ると厚くて切りにくいのと切り口が鋭角になってしまい生地などに引っ掛かりやすくなるので、横に寝かせて真っ直ぐきると綺麗に切れます。
切る長さも以前と変わりました。
爪切りが大変だった幼少期は月に1回1mmか0.8mmくらいを目安に切っていましたが、最近はもっと少なく先端を少しだけ。
切る頻度は月に2回くらいで切っています。
というのも、1mm近く切ってしまうと爪の断面の面積が大きくなり、カーテンや布製品を登った時に傷がつきやすくなったり
家具からも滑り落ちやすく、遊びにくい日も長く続いてしまいます。
昔よりは爪切りも大変な作業ではなくなりました。
3年目にしてやっとできた余裕。
フクロモモンガを飼育する上で避けては通れない爪切り作業。
はじめは怖かったり、難しいですが慣れてくるとコミュニケーションを取りながら切らせてもらえるようになるので少しずつ練習してみてください。
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